第1回講座の感想をいただきました。

貴重なお話から畑まで、とても楽しく充実した時間でした！
改めてお礼と感想をお送りいたします。

もう日本はこのまま終わってしまうのか、何か私にもできることはないのか、不安、絶望、無力感の中で、歩屋さんのHPにたどり着きました。
そこには子供たちの無邪気な笑顔がありました。
youtubeやFBでも歩屋のみなさんは笑顔。
「なぜこの絶望的な世の中をご存じのはずなのに笑顔でいられるんだろう」
と心の片隅で不思議に思っていました。

このたびの講座でその意味がわかりました。
Halu農法はこの世を救う力があること。
そして個々の不安や絶望がますます世の中を悪くしているということ。

私は30代で独立して商売を始めて20年。
常に走り続けてきました。
仕事は楽しく、趣味にも友人にも恵まれ、
高校生の頃に両親と東京見物に来て以来憧れの地であった青山に住み、
好きなように仕事をして好きなように生きているつもりでした。
けどいつも「時間が足らない、お金が足らない、もっともっと、もっともっと！」の日々。

Haluの畑に３回うかがって、そして今日のお話を聞いて、
お腹の底から実感しました。
「足らなくない。私たちは生まれたときから、もう十分に、地球から、いただいている。」

商売を拡大しようと銀行から借り入れをする。
それを返すためにまた頑張らないといけない。
そして常に足らない。時間もお金も。
楽しいこともある。うまくいくと楽しくなります。
でも金利と税金がある以上、必ず無理をしないといけない。
時々ご褒美（幸せな時間）をもらって、また頑張る…。
地球の生き物として調和しながら自然体で楽しく生きることを捨てて、
自由で楽しく生きているように「演じさせられている」お金の奴隷です。

気が付いてしまったからには、これまでの生き方はできません。
かといって、すぐに方向転換するには
色々なものを背負い過ぎてしまっています。
どう調整していくか、、、それが今の課題だと感じています。

人生を変える講座と、最初に横内さんがおっしゃっていましたが、
まさにその通りでした。私にとっては、
ぐるぐると渦巻いていた雲が少しずつ晴れ、一筋の光が差した感じでした。
本当にありがとうございます。
Halu農法と出会えたことに心より感謝です。

また、HPのコンテンツが多岐にわたり、全部把握しきれてないと言ったときに、
「いろんなニーズを聞いているとこうなった」と
横内さんはおっしゃってました。
なるほど。
コミュニティを作るとか仲間集めをする際に、
代表の方がある意味教祖的な存在となり、
「この考え方こそが正しい、こうすべき（その他は排除）」
ということがよくある気がします。
でもHalu農法はそうではなく、
あくまでも人、生き物、自然そのものが主役なんだと感じました。
立ち上げてくださったことに感謝申し上げます。

R.K（女性、東京都港区在住）