Halu農法を食べる 学ぶ 実践する
生き物が増える未来の農業技術
一度味わったら、もう後戻りできない
Halu農法とは──肥料も農薬も使わない
Halu農法は「ハル農法」と呼び、以下のような農業資材を一切使いません。つまり、種や苗を植えるだけで、美味しい野菜がすくすく育ちます。
- 肥料に相当するもの(化学肥料、有機肥料、緑肥、雑草、腐葉土、ミネラル、微生物資材、コンポスト堆肥など)
- 病虫害を防ぐためのあらゆる薬品、資材
⇒ 一切 土に入れない
自然の仕組みを科学的にとらえる
現代の科学の発達により、自然界の仕組みがわかってきました。その仕組みを農業に応用することで、いまや、完全な無肥料・無農薬栽培はだれにでもチャレンジできる技術になっています。ハル農法は、野菜や果物が自動的に育つ環境を整える技術です。日本で初めてとなる農法特許を取得し、通信講座や体験農園などで、自然農法を実践するお手伝いをしています。都市部では庭やプランターでも実践できます。
*自然の仕組みから見ると、現代の肥料栽培は非常に特殊で偏った技術であることが分かります。現代農法では健康な野菜、果物を栽培するのが難しいため、農薬を使用し、消費者の健康を損なう原因になっています。
どんな作物なの?
ハル農法の作物は、農薬や肥料の臭いや苦味のない、とてもシンプルな味わいです。当社の作物は、不定期で近隣の直売所などで販売することもありますが、ぜひ農場見学会や講座にご参加いただき、自分の目で見て、舌で味わってみてください。離乳食の始まる赤ちゃんが、夢中になって食べる味です。
※肥料栽培の農作物は、肥料の味がします。人間はすぐに順応してしまうため、肥料の臭いや農薬の刺激を判別できなくなっています。こどもが野菜嫌いなのは、身体にとって毒であることを判別できるからです。
※味覚がリセットされると、ハルの野菜は味が濃く、一般の野菜は逆に味が薄く感じることもあるようです。