ハル(Halu)農法による野菜の栄養分析結果について

 

落花生、大根、小松菜、パクチー(コリアンダー)の4種類の野菜について、栄養分析を行いました。(2018年11月30日、株式会社メディカル青果物研究所調べ)
1. Brix(糖度)
2. 抗酸化力
3. ビタミンC含量
4. 硝酸イオン含量(有毒性、えぐみの原因)

調査の結果、すべての野菜が4項目とも一般に出回っている野菜の平均値を上回りました。とくにアンチエイジングで注目されている抗酸化力やビタミンCの含量は一般野菜を大きく上回っているのが特徴です。

また、人体に毒性を示す硝酸イオンは、どの野菜もかなり低く、落花生、パクチーの場合は、測定限界を下回る検査結果となり、ハル農法の優れた特性が証明されました。

落花生
1. Brix(糖度)  1.3倍
2. 抗酸化力    3.7倍
3. ビタミンC含量 1.4倍
4. 硝酸イオン含量 検出限界値以下

大根
1. Brix(糖度)  1.1倍
2. 抗酸化力    1.4倍
3. ビタミンC含量 2.1倍
4. 硝酸イオン含量 70%

小松菜
1. Brix(糖度)  1.1倍
2. 抗酸化力    1.1倍
3. ビタミンC含量 1.6倍
4. 硝酸イオン含量 30%

パクチー
1. Brix(糖度)  1.7倍
2. 抗酸化力    1.3倍
3. ビタミンC含量 1.7倍
4. 硝酸イオン含量 検出限界値以下

健康のために野菜の摂取が勧められていますが、野菜であれば何でも良いというわけではありません。農薬を使わないほうが安全であることは明白ですから、日本では有機野菜が注目されています。しかし、栄養価についても、無肥料で作物を育てる自然農法(ハル農法)が優れていることが証明されたのは意義深いことです。