未来の子供を救いませんか。

プロジェクト「食の方舟」乗員募集中

100年後の未来に関心はありますか?

未来の子供たちに何を残しますか?

未来に向けてどんな役割を担いますか?

まだ見ぬ未来の子供たちに、どうか幸せな人生を送ってもらいたい。そんな願いから、いまできることを一緒に取り組んでみませんか。これは、人類の未来に関心を持つ人にしかお誘いできない、特別なプロジェクトです。

農業技術研究所歩屋

代表 横内 猛

生命のタスキをつなぐ

とてもシンプルに考えました。私たち現代人は、遠い昔、数十万年もの過去から生命のタスキを何世代にもわたって受け継いできました。そのタスキを未来につなげるために、私たちに何ができるのか、何をすべきなのか。

豊かになったように見える現代社会は、環境破壊、資源の枯渇、心や身体の健康問題などさまざまな困難に直面しています。これらの問題を解決し、さらには未来にタスキをつなげることができるのは、安心して食べることができ、さらに100年後の未来にもつなぐことができる「食料生産システム」だと考えました。

主食である米や麦、副菜としての野菜だけでなく、味噌や醤油などの伝統的な発酵食品や、食生活を彩るスイーツや飲み物。これらは、いま農薬や添加物による危険性だけでなく、天然資源に支えられた肥料の枯渇も加わり、出口のない迷路をさまよっているように見えます。しかし、この問題は、個々の生産者や加工業者、販売者が頑張れば解決するような単純なことではありません。加工したり、料理をしたり、それらを運び、あるいは販売する人々が心をひとつにして連携しなければ、根本的な解決は難しいでしょう。

※画像をクリックするとプロモーションビデオを再生します。

理想論ではなく現実に動く

食料危機を訴える声は、たくさん聞こえてきます。では、それらの声は誰に対して発せられているのでしょうか。だれの責任を追及しているのでしょうか。声の多くは「政治」や、力を持つ「財界」に向けてです。それによって、明るい未来は開けているでしょうか。

一方で、「未来のために安全な食を」といまも頑張っている生産者、加工業者、販売者など、個々の取り組みも存在します。それらの取り組みは、100年後の未来社会につながっていくでしょうか。その見通しは?

社会全体を俯瞰したとき、個々の有志がバラバラに動くのではなく、スタートからひとつのシステムを描き、すべての要素が連携できるような取り組みが必要だと考えたのです。それは、農薬や肥料に頼らない原料の生産に始まり、化学に頼らない発酵技術による加工品、そしてそれらを運び、販売し、消費者に届けるまでの、すべての工程をつなげる事業です。

また、ひと口に「化学に頼らない発酵技術」といっても、その技術を支える木桶であったり、担い手の職人を育てることも重要です。あるいは、さまざまな加工機械のメンテナンスに関わる職人がどんどん失われていく現状も考慮しなければいけません。

こうした理想を現実化するには、システムの全体像を描きながらも、一歩ずつ、着実に行動を積み重ねる必要がありました。それが、Halu農法の研究を始めた2011年からの一連の取り組みです。

“核” から “結晶” に

有限である肥料の問題、農薬の毒性の問題を考えると、完全な無肥料・無農薬の栽培技術がどうしても必要でした。さらに、主食である米の生産や、大豆、小麦といった穀類も完全な無肥料・無農薬でなければ、100年後の食料生産を支えることは難しいでしょう。

そのため、システムの根幹となる栽培技術の確立から始め、信頼できる生産者の探索、主食など穀類の調達に進みました。さらにその原料をもとに、伝統的な調味料である味噌や醤油の製造を、一貫した流れの中で実行できるように取り組んできました。2026年までに築いたのは、まだ小規模とはいえ、100年後に伝えられるシステムの“核”になるものです。その“核”を大きな“結晶”に育てていく段階に、ようやく進むことができました。

作物を育てる人、加工する人、料理する人、運ぶ人、売る人、研究する人、場所を提供する人、資金協力する人、このプロジェクト「食の方舟」には、食に関わるあらゆる人の協力、連携が成否のカギを握っています。この船の乗組員の乗船名簿は、100年後の子孫の目に触れる歴史そのものになるでしょう。

この方舟に、どうぞお乗りください。100年後の未来への旅を私たちとともに楽しみましょう。

本プロジェクトを進めるにあたり、発起人会を設立しました。次に正式な組織づくりとして、一般社団法人 食の方舟を設立し、本格的に事業を推進していく方針です。
👉プロジェクト「食の方舟」発起人会設立趣意書

 

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